「寒くなってきて
外出時のトイレが心配、、」
分かります～、我慢し過ぎるとその後しばらく頻尿のようになったり、調子が悪いです。
寒い季節は鳥肌が立つなど、緊張感高まる交感神経が優位になるし、汗もかきませんので、自然なことですが煩わしい。
成人の1日の尿量は、約1.5ℓ
飲水量・気温・発汗量などで変動し
日中5～7回、夜間0～2回が一般的
それ以上を頻尿と言います。
尿は腎臓から尿管を通り膀胱へ溜められます。
膀胱は弾力のある袋で、200mlくらい溜まると少しずつ尿意を感じます。
500mlまで溜まると、強制的に排泄しようとしますが、私達は力むと我慢できます。
正確な尿の量は分かりませんが、尿意のわりに明らかにチョロチョロと少ない時は
膀胱に尿が溜まっていないのに、過敏に活動し過ぎて尿意を感じる「過活動膀胱」
の状態になっているかもしれませんね。
「冷え対策」「睡眠」
「骨盤底筋・腹筋トレーニング」
夜間のトイレが気になる方は
「夜の糖質を控える」糖を排出しようと尿が作られる。
「夜間低血糖」昼間の血糖値が高い反動
水分を吸収する腸を整え便秘を防ぐことも大事です。
トイレが嫌と水分を控えすぎると腎臓の機能が低下します。また利尿作用のあるコーヒーやお茶はほどほどに。
お白湯をすするように飲み、巡らせましょう。