これまでの人生でTOP3に入るほど、美味しいイチゴをいただきました。
ヘタが立派で、実はぷっくりツヤツヤ、種が沈み、新鮮完熟です。
『やよいひめ』という品種です。
群馬「とねほっぺ」と、栃木「とちおとめ」のMIXで、主に群馬県で生産されています。
この北関東連合軍、最強です。部屋に幸せの香りが充満しています。
色は上品な赤で、それほど濃くないですが、ヘタ付近まで甘く、酸味は少なめです。
一口では食べ難い大きめサイズですが、実が締まっていて、果汁がダラダラしません。
日持ちが良い、気温が高い3月以降でも品質が良いままなどの特徴があるそうです。
イチゴと言えばビタミンCが豊富な果物ですね。
ビタミンCはコラーゲンの生成、鉄の吸収、抗酸化作用、ストレス対策などに役立ちます。
一度に大量に摂っても尿として体外に排出されてしまうので、日頃からこまめに摂取することがポイントです。人間の体内では作ることができません。
イチゴの場合はヘタ付近に豊富に含まれますので、ヘタを落としてから水洗いするよりも、洗ってから最小限を廃棄する、あるいはヘタごと食べる方もいるそうです。