実りの季節、新米です!もち米とお餅も!
ありがたや~長生きしそうです。
早く、栗ご飯が食べたい!
日本人1人当たりの米の消費量、昭和37年のピーク時には、年間118kgでした。
平成30年には、その半分以下の53.5kgとなり、支出金額ではパンが上回りました。
1日当たり、コンビニおにぎり3個分=お茶碗2杯分です。
都会に住む女性で考えると納得の数字ですが、男性も含む統計です。
パンや麺などの小麦製品を食べる機会も多いし、意識的にたんぱく質を多く摂る方は、炭水化物の割合が減ります。消費するカロリーも、昔の生活とは異なるので、減少し続けます。
しかし近年、長年の体調不良が小麦製品を控えることで改善したという方が多いそうです。
グルテンに免疫反応を起こすセリアック病でなくても、腸や脳に影響を及ぼすことがあるのだそう。遺伝子組み換えを繰り返し、農薬にまみれ、太古の麦とは似て非なる食物になっているとか、摂取カロリーの炭水化物が占める割合が多すぎるとか、諸説あります。
皆それぞれ体質が異なります。
なんとなく体調が悪いという方は、当たり前の毎日の食習慣を1個づつ見直し、その量を増やしたり減らしたり実験してみて下さい。ヨーグルトやチーズが不調の原因となる方もいます。和食を食べると便の出が良い方や、海苔がもたれる方もいます。
腸と免疫力は、大きく関連します。病気を免除されたい方は、まず腸を元気にしましょう。